ダイナマップ
当サーバーではサーバー内の様子をウェブブラウザから確認できる「ダイナマップ(Dynmap)」を導入しています。
アドレスはこちらです http://mc2525.net:8123/
サーバー内の状態やメンバーや自分の場所がほぼリアルタイムに表示されます。
基本的にはGoogleMapなどのWEBマップと同様の操作性を実現していますので、そういうのに慣れた人は説明しなくても大体は分かるかも知れません。
ですが、普通のWEBマップと違う部分も多いので、ここではダイナマップについて解説していきます。
目次
基本的な操作方法
マップの拡大縮小はマウスのスクロールか、マップ左上の+、-のズームボタンで行えます。
マウスのスクロールでの拡大縮小の場合はマウスカーソル位置を中心に行われます。
マップの表示範囲の移動はドラッグで行えます。
ズームボタンの下がレイヤーボタンです、カーソルを乗せるとレイヤー選択メニューが表示されます。
マップ内にマウスカーソルがあるときは「場所:」の枠に、X,Y,Zでそのマウスカーソルが指してる場所のワールド座標が表示されます。
ただしY座標は65固定のようです。
マップの中央上部にはそのワールドの時間と天気が表示されています。
時間はマイクラ内の1日(20分)を24時間表示にして表示されていますので、1秒弱で1分進みます。
マップの下に入力できるエリアがあります。
ここに入力する事により、ウェブからサーバー内のチャットに参加する事が出来ます。
その場合、IPが名前として表示されます。
左の鎖が書かれたボタンをクリックする事で、サーバーにログインしたときのIPを基にサーバー内の名前とリンクさせ、[サーバー内の名前]@webと表示させる事が出来ます。
複数のアカウントでログインしている場合は、最後にログインしたアカウントの名前とリンクします。
マップの右端にマウスカーソルを移動するとサイドメニューが表示されます。
サイドメニュー
サイドメニューでは表示させたいワールドやマップの種類と、入室者一覧が表示されています。
一つのワールドに複数の種類のマップがありますので、それぞれのアイコンをクリックするとそれぞれのワールドのそれぞれのマップを表示させる事が出来ます。
入室者一覧には現在入室しているメンバーが表示されています。
顔アイコンをクリックするとクリックしたメンバーの表示に黄色い網が掛かり、そのメンバーを追従するようになります。
そのメンバーがワールドを移動するとマップも切り替わります。
再度顔アイコンをクリックすると網が消え、追従を解除します。
名前の部分など、顔アイコン以外をクリックすると、同じようにそのメンバーが地図の中心になるようにマップの位置が変わりますが、追従はしません。
右上の「×」アイコンをクリックすると「一時停止」アイコンに変わり、サイドメニューを開いたまま固定する事が出来ます。
レイヤーメニュー
マップの上には場所を示すアイコンや、ワールドの端のライン、メンバーの場所や体力などが表示されています。
ズームボタンの下のレイヤーボタンの上にカーソルを置くとレイヤーメニューが開き、それらのアイコンやエリア表示の表示非表示が切り替えできます。
チェックボックス□にレ点が入っているのが現在表示されているレイヤーです。
標準ではWorldGuardのレイヤー以外にチェックが入っています。
・Player:
プレイヤーの位置を示す顔アイコンと体力及び防御力を表示しているレイヤーです。
・WorldGuard:
ワールドの保護状態を表示するレイヤーです。初期状態では非表示になっています。表示内容については後で解説します。
・WorldBorder:
世界の端(メンバーが行ける限度)を赤いラインで示しています。
マップはそれより外側も表示されていますが、行けるのは赤いラインまでです。
・Markers:
重要な場所をアイコンやラインで表示しています。
ワールドガードレイヤー
レイヤーメニューでWorldGuardのチェックボックスをチェックすると、普段は表示されない保護エリアが水色で表示されます。
エリアをクリックするとそのエリアの保護状態が表示されます。
オーナー:そのエリアを保護する管理者
メンバー:オーナー以外にそのエリアにてブロックの破壊や設置などが出来るメンバー
保護内容:そのエリアの保護内容ですが、保護内容が記載されてなくても保護した時点で以下の事が不可能になっています。
・ブロックの破壊や設置
・チェストなどインベントリがあるものの利用(かまど、ドロッパー、ホッパー、ドロッパーなども)
・ボタンやスイッチの操作(実際には押せるが動作しない)
・ドアの開閉
・トロッコやボートの設置・破壊
・着火
・動物への攻撃
・ほかのメンバーへの攻撃
・TNTの使用
そのため上記の事を可能にするのに逆に許可する保護を掛けている場合があります。
画像の例ではセントラルクラウドはchest-access(インベントリのある物の利用)とuse(ボタンなどの操作)をallow(許可)しています。
マップの種類
同じワールドに複数のマップの表示方式があります。
ここではそれぞれの種類のマップについて解説します。
Flat(平面図)
通常の表示で、真上から見た状態で表示されます。
位置を正確に把握するのに便利です。
Surface(投影図)
斜め上から見た感じに立体的に表示されます。
建物の高さなどを感覚的に確認できます。
Cave(洞窟図)
地中の洞窟などが表示されます。
通常ワールドのみ存在。
地下空間を表示してどこに洞窟や渓谷などの地下空間があるか確認できます。
なお色は地下深くなるほど青になり、天空になるほど黄色くなります。